SDGs
“ひとりも取りこぼさない”に貢献
【所感】:
【SDGs】と、今、世界中の人々への新型コロナウイルス感染拡大の脅威!
国連が提唱の【SDGs】の精神は今のために発せられたようなものです。
一人ひとりの想いと行動で他の人の幸せがあり平和な世界が築かれます。
世界の中で“誰も置き去りにしない”ために今こそ我慢を重ねた行動が大切に思います。
その想いを唯一無二の根本精神として生き切ることができれば、
【SDGs】を理解する個人も企業団体も17項目に併せての方途も見えてくるはずです。
【SDGs】とは言っても結局は、一人ひとりが今日一日をいかに人間らしく生きるかに帰するものと思います。
SDGsへの貢献を模索。
世界のすべての子供たちが平等に夢を見られる世界を目指して
株式会社ヒライケが運営する「名入れペンネット」は、ボールペンに個人名やメッセージを入れた、名入れボールペンというアイテムを通して、身近な人や大切な人に「ありがとう」、「おめでとう」といった気持ちを伝えるサービスを提供しています。
人と人との絆を強くしていくことが世界平和につながる運動になると強く信じ、わたしたちはお客様とのやり取りを通して、より心がつながるご提案をするため心を尽くしています。
世界のすべての子供たちが平等に夢を持ち自分らしく生きられる、選択肢の多い恵まれた人生を送れるよう、周りの人に「気持ちを伝える」という純粋でシンプルなことから「書く」ことに興味を持ち、その先に広がる夢いっぱいの未来につながるきっかけになってくれたらと考えます。
■2019年12月、リサーチを兼ねてカンボジアの学校がない地域へ行きました。
新品のボールペンでありながら、印字ミスやサンプルで使用した販売の出来ない商品は、
どれだけ努力してもゼロにはできません。
何かに再利用できないかと保管しており、ご要望があれば分けたりしていたのが現状です。
SDGs(エスディージーズ)にぜひ活用しよう!と
印字部分の上から消すようにフルカラー印刷をした下の2枚の画像は、学校や州知事様へプロジェクト周知のために配布させていただきました。
そして、文字の書けない子供たちには、「ありがとう」、「こんにちは」とクメール語をなぞって書けるドリルとボールペンと渡し、その場で書いてもらいました。
身近な人へ気持ちを「文字で伝える」というところから「学ぶ」、
「学ぶ」と何が得られるのか、どんな未来になるのか、
自分で切り開く未来があるということを知ってもらいたいという想いです。
「文字が書けて嬉しい」
「ありがとう」
と、子供たちの笑顔を見ることができ、同時に識字率が急速に上がっているカンボジアの現状や、
今後の課題が見えてきました。
これからも、名入れペンネットだからこそ持続してできることを常に考え行動し、またこのページで活動をご紹介いたします。
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■2020年2月、大阪府八尾市にて開催された近畿ブロック商工会議所青年部連合会主催の「故郷のあたらしい風会議~SDGsで経営革新~」にパネリストとして登壇いたしました。
近畿経済産業局の方に何度もご来社いただき、弊社の取り組みや目指す方向について打ち合わせを経て
SDGsは大企業だけの話でなく、私たちのような中小企業でも十分に取り入れられるということをお伝え出来たかなと思います。
「SDGs(エスディージーズ)」という聞いたことのないネーミングのために、
なにか遠く感じて、世界や日本の偉い人たちがやることなんだろうなぁ、
余裕のある方がボランティア感覚ですることなのかなぁ、
などと自分事にとらえられなかったりすると思います。
私ももちろんその一人でした。
でも、知れば知るほど、この考え方が世界の一人ひとりに浸透していくといいなぁと強く感じるようになり、
それなら自分がまずやってみよう!
と動いてみると、名入れペンネットの「使命」や「存在意義」が見え、より自社のことを知ることができました。
自社の強み、目指すことを今一度考え、この世界に向けて何ができるのか、
それぞれの企業が個性を出していくことができれば、大きなことをする必要はないと考えています。
ここでいう世界、には日本ももちろん入ります。
遠い国だけでなく、まず地元や関係のある地域のことから考えてみてもいいと思います。
そうすれば世界平和のための一歩が踏み出せるはずです。
今コロナウィルスで世界が混乱している時だからこそ、
自分のことだけでなく、地域の人のことも考えて行動していきたいと思います。
自分も、周りの人も笑顔で安心して一日を送れる、そんな世界を目指して。
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SDGs (Sustainable Development Goals)とは?
地球に住むすべての人が暮らしやすい社会を将来に引き継いでいくため、2015年9月に国連総会で採決された世界共通の目標。2030年までに経済・社会・環境など様々な課題に取り組もうと定められました。世界中の“誰一人も取り残さない”を理念としています。
世界を変えるための「SDGs」17の目標
1、貧困をなくす
・貧困の原因について学ぼう
・貧困の解決のために活動している団体や人のことを調べよう
2、飢餓をゼロに
・地元の農家や市場を支援しよう
・食料を捨てないようにしよう
3、全ての人に健康と福祉を
・健康診断を受けよう
・予防接種をきちんと受けよう
4、質の高い教育をみんなに
・公民館の行事に積極的に参加しよう
・学習支援のボランティアに参加してみよう
5、ジェンダー平等を実現しよう
・家族の仕事の分担を話し合ってみよう
・無意識に押し付けられている役割はないか
6、安全な水とトイレを世界中に
・水を出しっぱなしにしない
・世界の水事情について調べてみよう
7、エネルギーをみんなに そしてクリーンに
・早寝早起きをしょう
・節電を心がけよう
・再生可能なエネルギーについて調べよう
8、働きがいも 経済成長も
・職場の雇用形態を見直そう
・女性と男性が職場で均等な機会を与えられているか調べよう
9、産業と技術革新の基盤をつくろう
・創業塾などに足を運んでみよう
・NGOなどが支援する開発途上国へのインフラ整備について調べてみよう
10、人や国の不平等をなくそう
・身近に不平等を強いられている人がいないか確認してみよう
・差別的な政策・慣行について調べてみよう
11、住み続けられるまちづくりを
・地域に危ない場所がないか確認しよう
・子供会や町内会活動に参加してみよう
12、つくる責任 つかう責任
・エシカル(倫理的)な選択をしよう
・食べ残しをしないようにしよう
13、気候変動に具体的な対策を
・移動は公共交通機関を使おう
・クールチョイスを励行しよう
14、海の豊かさを守ろう
・ペットボトルの使用を控えよう
・マイバッグを持とう
15、陸の豊かさも守ろう
・間伐材の有効利用を考えよう
・廃品回収等、古紙の再利用を行おう
16、平和と公正をすべての人に
・自分たちの国や自治体が行っていることに関心を持とう
・平和について考えてみよう
17、パートナーシップで目標を達成しよう
・多くの人を巻き込んで一緒に活動しよう
・SDGsの達成に向けたイベントや研修会に積極的に参加しよう
名入れペンネットが目指す目標は、
「世界のすべての人の幸せ 世界平和」
お客様からご注文の個人名入り名入れペンには、
人を大切にし、人を思うという「やさしい心」がいっぱいです。
相手の方にお渡しして大変に喜んでいただくことで、また贈ったご自身もうれしくなる。
そんな“人と人との幸せ・よろこび”のお手伝いができることを弊社スタッフの使命・目的・よろこびと感じながら、
ご注文をいただいたその日に吟味した名入れペンを仕上げて即日発送で全国ほとんどの地域に翌日お届け、
そして、そのことで感謝とよろこびのメールをいただいた弊社のスタッフにとっても過酷な作業が報われたようで嬉しくなる。
弊社名入れペンネットには、「感謝・感動・よろこびを伝えるこころ」が渦巻いています。
その波動を大きく広めていくことが名入れペンネットの最終目標であり日々の活力になっています。
大きくは「世界平和」
「利他」(他を利する)という文字がありますが、
「世界平和」といっても、
結局は人を思う優しい心の波動が不可欠の方法ではないかと考えます。
であれば、
「自分ファースト」「自国ファースト」ではなく、「他」とのバランスもとれていくのではと考えます。
・子供たちの「いじめ」も、
・我が子への「虐待」も、
・世界の国同士の「いさかい」も、
時間はかかっても世界人類のありかたを根本から見つめなおす必要があるように思えます。
名入れペンネットでは、これからも他を想うこころを広げる活動を続けてまいります。